RX460で無効化されているストリームプロセッサーを有効にする手段が発見されて、RX460がお手軽に1割ぐらい早くできるってよ!
たけど運が悪いと壊れるだろうし、うまく行ってもドライバを使用する上での不利益があったりするので、やるべきかどうかは悩ましいね。
大雑把な流れは次の工程だけだってさ。
Step1 グラフィックカードのBIOSを偉い人が作ってくれたものに書き換える
Step2 古いグラフィックカードのドライバを使う or グラフィックカードのドライバを偉い人が作ってくれたカーネルドライバ+パッチで改造する
うちのビデオカード
Sapphire RX460を11月の頭に買ったんだけど、もうちょっと早くなって欲しいと思ってたんだよ。
FullHDでOverwatchをやるときに次の設定でFPS60を切っちゃうことがたまにあるからね。タダで出来るのなら性能1割増しでもよく感じちゃうね。
ゲームやるならもっといいカードを買えなんて言わないで!察してくれよ、お金がないんだよ!!! |
偉い人が作ってくれた変更済みBIOSをもらってきて書き込む
ASUS Dual RX 460 OC (O2G) Unlocked BIOS
ASUS RX 460 STRIX O4G Unlocked BIOS
HIS Radeon RX 460 iCooler OC 2GB Unlocked BIOS
MSI RX 460 2GB OC Unlocked BIOS
PowerColor RX 460 Red Dragon 2GB Unlocked BIOS
Sapphire RX 460 2GB Unlocked BIOS
Sapphire RX460 2GB Dual Fan Unlocked BIOS
Sapphire RX 460 Nitro 4G Unlocked BIOS
XFX RX 460 Passive Edition 4GB Unlocked BIOS
XFX RX 460 Double Dissipation 4GB Unlocked BIOS
XFX RX 460 Single Fan 2GB Unlocked BIOS
最初は一部の機種限定だったけど、だいぶ増えてきた
ちなみに私のはSapphire RX 460 2GBデュアルファン
書き込み方は簡単で、flash unlocked bios.batを動かして待つだけ!15秒後には立派にストリームプロセッサーが増えたRX 460か、もしくは動かないガラクタが出来上がります!
なお、GPU-Zでストリームプロセッサー数を確認できるのは再起動後です。
ちなみに私の環境ではOpenCLもDirectCompute5.0も有効になっています。
OpenCLもDirectCompute5.0も有効になってる |
Step2
面倒な場合
見事立派なRX460になった場合、12.1(Radeon Software Crimson ReLive)以降のドライバが使用できません。
そのため、面倒であれば11.5以前のドライバを使用することになります。
面倒でも12.1を使いたい場合
まず、ドライバのセットアップを一度起動してインストールに必要なファイルをC:\AMD\下に作成した後、偉い人が作ってくれたカーネルドライバ(https://mega.nz/#!AtUWDCaZ!zjfCIH9IZBnCGkbgs-EyqaAnejQY11w-r_bTYKggQ30)をC:\AMD\Win10-64Bit-Radeon-Software-Crimson-ReLive-16.12.1-Dec7\Packages\Drivers\Display\WT6A_INF\B309333に展開します。
その後、開発者モードで未署名ドライバをインストール可能にて再起動し、C:\AMD\Win10-64Bit-Radeon-Software-Crimson-ReLive-16.12.1-Dec7\下のSetuo.exeを使用して普通にドライバをインストールします。
そして、偉い人が作ってくれた謎のパッチ(https://www.monitortests.com/forum/Thread-AMD-ATI-Pixel-Clock-Patcher)を当てて出来上がりです!
今後の不安
私のRX460がいつまで最新のドライバを使えるかは、海外の偉い人たちが今後も最新のドライバに対応するカーネルドライバやパッチ等を供給してくれるかにかかっており、その点は不安が残ります。
追記
将来的にはわかりませんが、Crimson ReLive 16.12.2でも上記方法で使えています。
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